ピノーズ・ピノ・ノワール[2020]レ・カプリアード【フランス　ロワール　自然派　ぺティアン　ロゼ】

【メトード・アンセストラル・ピノーズ・ピノ・ノワール】
色合いは透明感のあるサーモンピンク。 リュバーブ、アセロラ、ミョウガ、潮の香り。ワインはシャープかつ泡の広がりは 滑らかで、ピュアなエキスに溶け込む塩気豊かなミネラル、締まりのあるタイトな酸が骨格を形成します。

収穫日は8月25日と前年よりも3週間早く、ドメーヌ立ち上げ以来一番早い収穫だった。収量は霜により35hL/haと例年の30%減！残糖は12.6g/L。2019年から ピノーズはピノノワールとピノドニスの2 種類が別々にリリースされることとなった。ブドウはジャン・クリストフ・ジェゼケ ルから。ワイン名の「Pynoz」は中世のピ ノノワールの綴りから。ガス圧は 3.6気圧。SO2無添加、ノンフィルター。

キメ細やかな泡立ちを得るために瓶内二次発酵熟成に2 年半の歳月をかけ出来上がっ たワインは、ヴィヴィッドでミネラルの旨味をしっかりと感じるタイトなペティアンに仕上がっています。ガス圧は 3.6barと泡立ちは滑らかで、残糖は 12.6g/L とエキスに優しい甘みがある一方で余韻をタイトに引き締めるシャープな酸と塩気のあるミネラルがあり、味わいはまさにキレのあるブリュットそのもの。

ヨードのような潮の風味と塩気のあるミネラルは、魚介はもちろんシェーヴルチーズとも相性が良さそう。