日向[2022]ドメーヌ・オヤマダ(1本+他1本)合計2本

ヴァンクールの輸入ワインとのセット販売とさせていただきます。

【セットの内容】（各1本）
◆日向[2022]ドメーヌ・オヤマダ（赤ワイン）税別:2,300円
◆ヴァンクール輸入のヴァンナチュール（税別:6,300円以上のワイン）
※セットのワインは当店にてセレクトさせていただきます。


【日向】
ムールヴェードル、タナがよく熟し相変わらずムールヴェードルの良い黒いスパイスを出している。南系品種の果実感と熱量はあるものの、全体の強さがゆっくりと開いてくる印象があり、バランスが良く、特に“土の香りとのバランス“が心地よい。

山梨市江曽原日向にある、南向きの斜面の畑。垣根栽培で南系のヴィニフェラが混植されている。冬でも暑さを感じるほど日当たりが良く、春の訪れも早い。この畑から仕込まれたワインのコンセプトは「南の太陽」を喚起させるワイン。2018年より古樽熟成1年に加え瓶熟成1年を経てリリース！

日向単一のキュヴェ。同じヴィニフェラ品種の混植混醸でも、やはり山梨の温暖な気候、南向きの斜面ということもあり、洗馬とは違った個性を持つ。2022 年からは、シュナンブランを改植し新たな品種のブドウを植え始め、日向の畑は色々と生まれ変わり始めている。2022 年のタナ、ムールヴェードルはよく熟し、相変わらずムールヴェードルが良い黒いスパイス感を出している。

2022 年の仕込みは、シラー等は手で除梗をして 10 日間ステンレスタンクでマセラシオンカルボニックにて仕込んだ。その後、タナとムールヴェードルを機械除梗し追加で段仕込みを行った。ピジャージュは 2021 年より長く圧搾の８日前から施した。いつもの南系品種の果実感と熱量はあるものの、全体の強さがゆっくりと開いてくる印象があり、バランスが良く、特に“土の香りとのバランス“は確実に表現されている。

日向（ひなた）：山梨市江曽原日向。垣根仕立て。南向きの斜面。

小山田氏が山梨で唯一所有する垣根栽培のヴィニフェラの畑。シラー、ムールヴェードル、タナを主体とした南仏系の品種を混植している。冬でも暑さを感じるほど日当たりが良い畑で、春の訪れも早い。「南の太陽」を想起させる「明るさ」や「暖かさ」の表現を、このワインのコンセプトとしている。