産地 |
フランス
シュッドウェスト |
種類 |
白ワイン
ミディアムボディ |
品種 |
ソーヴィニヨン・グリ主体 |
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ソーヴィニョン・グリ45% 樹齢30年、セミヨン 35%(樹齢70年から100年フラン・ド・ピエで接木されていない。
)ソーヴィニョン・ブラン 20% 樹齢40年
畑はセパージュごとに栽培、土壌は全てソーテルヌ地方から続いている赤いグラーヴ・砂礫の脈。
標高は200m。
アンフォラとタンク、ウィヤージュ(補酒)を施さず、意図的に酸化を促しながら樽熟成。
2010年に全3品種を収穫。セパージュごと別々に圧搾そして醸造。品種別に古い垂直プレスで8時間から9時間かけてダイレクト・プレス。
ソーヴィニョン・グリのみ圧搾前にプレス機の中で、24時間の短いマセラシオン。
ソーヴィニョン・グリとセミヨンはそれぞれ別々でタンクで発酵と熟成。
ソーヴィニョン・ブランは300Lの樽で18ヵ月間熟成。樽は意図的に一杯にしないでウイヤージュ(補酒)を施さずに適度に酸化を促す。18ヵ月後タンク入れ。
2012年再び葡萄を少し収穫。ゆっくりプレスした後、発酵を終えたワインをそれぞれのタンクに足す。
2013年は質のよかったセミヨンだけ収穫し同じようにプレス。イタリア製のアンフォラで熟成10カ月間。
2015年春にアンフォラのセミヨンと他のタンクの最終アッサンブラージュ。2015年末にボトリング。
このワインに使用されているセミヨンも樹齢70年から100年のフラン・ド・ピエで接木されていません!わお!
僅かにある酸化のニュアンスがアクセントになり、エネルギーの高い、
舌に絡むような果実味、ググ~~~っと続く余韻。それで3千円台・・・・安過ぎます。(一部にアンフォラを使用) |
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