ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ・ル・プリュレ[2022]オレリアン・ヴェルデ【フランス　ブルゴーニュ 赤ワイン】

【ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ・ル・プリュレ】
アルスナン村に1971年から所有する区画ル・プリュレの粘土石灰土壌で育つ樹齢40年のピノノワールを全房でプレス後、木樽（新樽率15%）で発酵・熟成しました。

淡いルビーの外観、ラズベリーやレッドプラム、バラ、スミレのアロマを感じます。赤果実の香りが口中に拡がり、中程度のタンニンと少し高めの酸がバランスよく上品な味わいです

【リアルワインガイド83号】91点＋（2021年ヴィンテージの評価）
これは例年通りのナチュラル加減の香り。もちろん21年なのでエレガント。しかし前銘柄で感じたように力のある香りでもある。口に含むと液体がまだ硬い。そしてエレガントなんだけど例年並みのもので力がある。オレリアンは21年ヴィンテージに寄り添いながら、抗うという事もやっているようだ。21年らしいというよりオレリアン・ヴェルデらしいオート・コート。もちろん美味しい。

【湘南ワインセラーのコメント】
２０２２年ヴィンテージよりフレデリック・コサールの『ドメーヌ・シャソ ルネイ』を正式に継承した『オレリアン・ヴェルデ』。

今後の期待高まる中でリースされた自身のドメーヌものの２０２２年。

インポーターさんが持参した「オート・コート・ドニュイ・ルージュ」 を飲みましたが、ものすごくシャソルネイからの影響を受けています。

淡いカラーで染み出るような旨味が液体に充満しており、 ナチュラルな出汁の旨味のインパクトがありつつも、古き良きクラシカ ルな雰囲気も残しつつ、素晴らしかった２０１９年を超える傑出した ワインが誕生しています！！！

これを飲まずに何を飲みますか！！！！！！！！！

と提言したいくらいのブルゴーニュの話題になるであろう１本。

柔らかく、なめらかな癒し系でありながら、旨味トミネラルが膨大に 混ざり、柔らかいのですがクッキリとして、

さらにカラーは淡いのにボリュームがある！！

決してマッチョなボリュームではなく、深く、大きく、香りと味わい の情報量が膨大だったのです。

薄ウマながらこの味付きの良さはフレデリック・コサールからの手引き 指導によるえいきょうが大きいと予測されます。 、

そして、フレッドに見込まれたことが明快に理解できる絶品の仕上がりと なっています！

これを飲まずして何を飲む！！！！！

と本気で絶賛する２０２２年の『オレリアン・ヴェルデ』の導入ワイン！！！！