オードリー・ シラーズ[2022]ヤウマ【オーストラリア　自然派　赤ワイン】

【オードリー・シラーズ】
愛娘Audrey Gaia【オードリー・ガイア】の名を冠したShriaz。
James Erskine【ジェームス アースキン】がかつてソムリエとして活躍していた頃の同僚、Fiona Wood【フィオナ ウッド】が丹精込めて育てている古木から得たフルーツ。

JAUMA流のカルボニック マセラシオンで、ジューシーさと軽やかさを重視して作られています。爆発する様な果実味とポップさがあり、ミネラルと土の様な香りにリコリスやミントのスパイス/ハーブ感。さながらチェリーコークの味わい。タンニンはとても優しく、南オーストラリア産のShirazとしては最上級にエレガントなティアーに含まれるでしょう。

【ヤウマ】
McLaren Vale【マクラーレン ヴェール】を一望出来る丘、Clarendon【クラレンドン】に広がるFiona Wood【フィオナ ウッド】のお気に入り、Fairy Garten【フェアリー ガルテン】から収穫されたゴブレ（自根）のShiraz100%。James Erskine【ジェームス アースキン】流のマセラシオン カルボニックで優しく仕立てられた淡き甘露。昔はとても力強いスタイルでしたが、数年前に愛娘Audrey【オードリー】から「私はそんなにマッチョじゃないよ」と苦情が入り、今の味わいに落ち着きました。

灌漑も行われない畑から生まれるフルーツはエネルギーに満ちており、ジュース自体の美味しさがヒシヒシと伝わります。チェリーコークのニュアンスがとても強く、フレッシュのサクランボウとカルダモン、クローヴの個性が快楽的。