シャルドネ・ル・ブリュロー[2022]メゾン・ボワトー【フランス　ボルドー　白ワイン】

【シャルドネ・ル・ブリュロー】
アペラション:IGP シャランテ
リュー・ディ:Le Bruleau ル・ブリュロー
栽培面積:1.0 ヘクタール
立地:標高65 メートル南西向き斜面
平均樹齢:20 年
植樹比率:5500 本

醸造:手摘みで収穫し、その場で選果したブドウは潰れないように、容量5 キロの小さなケースで醸造所まで運搬。破砕も除梗も行わずに、空気圧圧搾機で全房のままソフトにゆっくりとプレス。プレス時間は約3時間半。その後24時間軽く清澄させて良質な澱のみを残したまま、定温に温度管理されたセラーで容量228 リットルのブルゴーニュ・バリックでゆっくりと発酵させる。発酵終了後引き続きバリックで澱とともに13～16ヶ月間熟成させる。マロ発酵は自然に任せる。無清澄・無濾過で瓶詰め。

2022 ヴィンテージは8 月30 日に収穫。新樽比率は15%。マロ発酵は行われず、熟成期間16 ヶ月。2024 年1 月末に瓶詰め。総生産量3,000 本。アルコール度数は14度。

味わいのコメント:麦藁がかった黄色のローブ。干し草やゴマ、アカシアを思わせる強烈な香りに、カルダモンなどの香辛料、そしてヨウ素や牡蠣殻などの美しいノートが感じられる。口中は丸みがあるが、エレガントなテンションが備わっていて、バランスが取れている。フィニッシュにもフィネスが感じられ、⾧い余韻には心地良い酸と共にイエローフルーツのノートが感じられる。

【湘南ワインセラーのコメント】
このワイン！！！！！

昨年、あるだけ欲しいです！！！

というお客様がいらっしゃいましたが、今年は更にすごいことになっておりました！

特にシャルドネはブルゴーニュのピュリニーみたい！！！！！

シャトー・マルゴーで２００４年から栽培長を務めるジュリアン・ボワトーがマシャトー・マルゴーで仕事をつづけながら、自身のワインを造り始めた

『シャトー・ボワトー』。

この新しい感覚を見逃さなかったのはパリの高級フレンチのトップソムリエ達でした。
ブリストル
クラレンス
トゥール・ダルジャン
カーブ・ルグラン
タイユヴァン
がオンリスト。

それを聞き付けた日本のトップソムリエたちがザワツキました！！

シャルドネは「ピュリニー・モンラッシェ」のようでボディがたっぷりとありエレガント。1万円以下でこのクオリティに出会ったのは久しぶり！

とっても華やかでみずみずしい！！

メルローは、凝縮した果実味とシルキーなタンニンが素晴らしい！！ニュージェネレーションのスタイルをボルドーで表現したボワトーさんの熱意とセンスの高さを感じます。

この値段ではボルドーの格付シャトーものとか、飲めませんから～とってもお買い得感があります。

流石ＶＩＶＩＴセレクション！！！