ブラン・ⅩⅦ[2017]シャトー・レスティニャック【フランス　シュッド・ウェスト　自然派　マセラシオンワイン】

【ブラン・ⅩⅦ】
'17は天候被害で90%を喪失してしまった為、ドメーヌのセミヨンとソーヴィニヨンを全て使用。収量僅か3hl/haと超希少となった。青と茶色の泥炭土土壌。除梗した全てのぶどうを10日間冷却した状態でマセラシオンした後ゆっくり圧搾し、木製樽で1年間アルコール発酵が続いた。トータルで樽熟期間18か月でその後コンクリートタンクで更に6か月熟成、SO2は一切添加せず'19年8月に瓶詰め。

色付きよいイエロー。白い花や黄色い花、熟した洋ナシ、マルメロや熟したカリンなど若干苦みを感じる熟した黄色果実風味、紅茶のキャンディや僅かにひねた様な香り、バナナフランベのトロピカルでキャラメルっほい香りなど、実に様々な香りが次から次へと感じられる。口に含むと豊かな黄色果実に次いでしっかりとした酸を感じる。複雑な香りが広がり、余韻となって永く続く。

【湘南ワインセラーのコメント】
マセラシオン「ブランⅩⅦ」はすごかった！！！！

『レスティニャック』節ともいえるイマジネーションが広がるワイン。

センスの塊のような「カミーユ＆マチアス・マルゲ」の才能があるれる ワインです。
カリンや洋梨、蜜のトッピングもこのワインも魅力！紅茶のフレーバーが 若干交じり、とても複雑でピュア、トロっとする瞬間もあり、酸のハリも 素晴らしい！！

この透明感に惚れますね（笑）

１０日間冷却した状態でマセラシオンしたそうです。

ハマリますね！こういうワイン！