クラウズ・エステート・ピノ・ノワール[2018]（ドノヴァン・ラール）【南アフリカ　赤ワイン】

【クラウズ・エステート・ピノ・ノワール】
薄ウマ、チャーミング、ほっこり、のピノ・ノワールのスタイルに一撃されました。これは、めちゃくちゃ「アリ！有り！」なピノだと思い、試飲会の数日後にインポーターさんにオーダーするや否や！！全て完売しており、数本何とかしますが、本当はもうありませんから！！と言われてしまい、またまた驚き！！

価格は『クリスタルム』の「ピータ・マックス」と同じ超良心的なもの。ナチュラルなアプローチから造る彼のスタイルは、とてもエレガントでピュアな果実味を前面に出したスタイル。

17年から使用される葡萄がステレンボッシュの山間にあるクラウズ・エステートのピノ・ノワールを約80%と使用するブドウが自社畑のものが主体となり、より一層、フルーツ感と凝縮感が前面出て、複雑性に富んでいます！！

サワーチェリーや黒スグリの香りと共に、土壌のニュアンスを奥底に感じることが出来るのです！！これは、これは、ピノ・ノワール愛好家の心をくすぐる、ラールの技がますます光ます（笑）


【クラウズ・エステート】
2000年に休暇でこの地を訪れたオランダ人の夫婦が、雄大な南アフリカの地とワインにすっかり惚れ込み、ワイナリーを立ち上げました。ステレンボッシュの中心街より東へ7km程の景色の良い山の高台にあり、プール付きのリゾートホテルやレストランが併設されたリゾートワイナリーとして運営されています。醸造責任者として、天才醸造家として名を馳せている 「ラール・ワインズ」 の ドノヴァン・ラール氏を迎えており、エステート内にある自社畑からのブドウの他に、オーナー夫妻とドノヴァン氏のコネクトにより、優れた畑をもつ生産者からもブドウを購入し、自然に寄り添ったアプローチながらエレガントで洗練されたワイン造りを実施しています。