ボナ・フィデ・ピノ・ノワール[2022]クリスタルム【南アフリカ　ヘルマナス　赤ワイン】

【ボナ・フィデ・ピノ・ノワール】
ジューシーな果実味の甘みがホッコリと感じられ酸味が穏やかなため、最もニューワールドらしさが出ています！！少し樽のニュアンスがあり、カカオ、クリーム、スパイスが混ざり、しっとりとした密度のあるピノ・ノワールです。

【インポーター情報】
※読み方「ボナ・ファイド」→「ボナ・フィデ」に変更しております。
キュヴェ名「ボナ・フィデ」とはラテン語で“信頼で結ばれた絆”という意味で、まさにこの畑の生産者である Lötter familyとの30年来の友人関係によって育まれた特別な思い入れのあるシングルヴィンヤード・キュヴェです。

【品種】ピノ・ノワール 100％
【W.O.】Hemel-en-Aarde Valley　　　【産地】ヘメル・アン・アード・ヴァレー地区
【土壌】しっかりした粘土質と細かい頁岩で、大きな岩がゴロゴロしています
【全房使用率】50％
【発酵】ステンレスタンクにて5週間、野生酵母による自然発酵
【熟成】ブルゴーニュ樽にて11カ月間　　【新樽比率】20％
【アルコール度数】13.82％

【テイスティングノート】
アロマにはしっかりとした張りと凝縮した力強い果実味を感じることができます。特にイチゴ、クランベリー、サワーチェリーやトマトの葉、ナツメグ、シナモン、オリーブ、スモークチップや水分を含んだ苔など様々な要素がより深みのある複雑さを与えてくれています。

口に含むと同様に複雑で、ココアやブラックチェリー、かすかなミントのニュアンスがチョコレートとチェリーのケーキを思い出させます。綺麗に溶け込んだタンニンと溌溂とした新鮮な酸が、濃密な果実味の核と見事に調和し、長期の熟成を支えることでしょう。

【評価】Tim Atkin MW SA Wine Special Report 2023：96pt / Wines of the Year[Pinot Noir]