3タイプのブルゴーニュ飲み比べ

先日の《湘南ワインバル》に参加されたお客様が

「この飲み比べ凄いですね！」

とおっしゃっていました。

今回たまたまブルゴーニュのピノ・ノワールを3本開けていたのですが、3本ともタイプが全く違いました。

1本目はナチュラルなスタイルの「クレール・オプスキュール」（写真左）。
ピュアで薄旨な癒し系。このジューシーさに魅了されます。タンニンはほどほどあり喉元に残るけど良いアクセントになっています。
https://www.shonanwinecellar.com/store/detail.php?pid=01000003565

2本目は19年熟成したブルゴーニュの古酒。（写真真ん中）熟れた果実味（トーンは低め）、森の下草、腐葉土などの熟成香が湧き上がる。タンニンもこなれていてスルスルと流れ落ちていくよう。

3本目は最新ヴィンテージのクラシックスタイルの「ジュヴレ・シャンベルタン」。香り口当たりともに力強くパンチがある。濃さがあり樽由来のクリームやカカオ、コーヒーの香りが混ざる。
https://www.shonanwinecellar.com/store/detail.php?pid=01000003761

3本とも個性が全く違い飲み比べがとても参考になりました。

3本連続で飲むと自分が好きなスタイルはどれか？結構すぐにわかります。ちなみに私は1番でした！

次回の《湘南ワインバル》は5月最終週を予定しています。今のところ『ミソノ・ヴィンヤード』の飲み比べをする予定です。
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